成長
労働分配率を人事改革の指標にする事情 決してやってはいけないこと 1つ目の方法は、人件費を「薄める」こと 2つ目の方法は、活躍を「早める」採用と育成 ジョブ型になると根本から変わる可能性も 労働分配率を人事改革の指標にする事情 弊社、セレクション…
なぜ経営幹部がいつも不足するのか ■ 十分な経営幹部がいる企業はほとんどない ■ そもそもどんな経営幹部が必要なのか ■ 変革の時代の経営幹部像 ■ 十分な経営幹部がいる企業はほとんどない 企業同士の競争に勝つためには、優秀な経営幹部が必要です。 もち…
OKRという業績管理手法をご存じでしょうか。 目標管理制度(MBO)とは違うらしい、ということはご存じかと思いますが、では具体的に何がどう違うのか。 そのあたりの内容を分かりやすく説明したページを作成しました。 弊社の担当コンサルタントがNOTEをたく…
今日は人事やマネジメントなどとは全く異なる話です。ちょっと関わるかもですが。 今日たまたま、娘の高校で給付型奨学金についての案内が来たらしく見せてもらったんです。 要約すると、高校1年生を対象として、高校卒業あるいは国公立大学卒業までの期間(…
普段言っていることと逆のことを書きます。逆だからと言って、普段言っていることとつながっていないわけではないです。 人事コンサルタントを20年以上も続けていると、20年前ブイブイ言わせていた課長が周囲の期待通りに役員になったり、イケイケ部長が社長…
「弊社はプレイングマネジャーしかいないので改善したいと思っています」 そんな問合せを受けるときがあるのですが、そこで「では管理職教育をしましょう」とか「管理職に対する期待と責任を明確にする仕組みを導入しましょう」とかの答えはしません。 「な…
日経スタイルの連載で、ニューノーマルによって今までの主流だったプレイングマネジャーが厳しい状況になっていることを書きました。 そういえばまったく余談なんですが、日経新聞の標準では「プレーイング」と書かないといけないんですよね。 ちょっと前に…
コロナの後の企業経営では、企業業績の上げ方と、それに伴う人のマネジメントが変わるだろうと予測されます。 まず企業業績の上げ方という意味では、維持のための活動と、創造のための活動との違いが意識されるようになると思っています。 そして、それぞれ…
クライアントの中期計画策定合宿に参加してきました。 皆さんの発表を聞きながら伝えたコメントが、私の頭の整理にもなり、また多くの会社にも応用できる軸になるのでは、と思ったので紹介してみます。 まず守秘義務に反しない範囲で多少アレンジしたうえで…
仕事というものは慣れることで見に着くものだ、と考えられていた時代が長かったのではないでしょうか。 どんな仕事も繰り返していけば勘所がわかってきます。失敗と成功を繰り返し、人は技術を身に着けてゆくのです。 やがて習熟の速度がどんどん早まってい…
今回も日経スタイルの連載を更新しました。 言いたいことは 「他人の意見をバズらせて共感を得るより、一人ででも行動しよう」 ということです。 style.nikkei.com 他人の意見を広めている間は、実は変化に納得してない状態です。 決してやってはいけないの…
旧いタイプの教え方に、まず自分なりの方法でやらせてみる、というものがあります。 そして結果がダメだったら修正しながら教えるというやり方です。 比較的年配の方にこの方法をとられる人が多いのではないでしょうか。 この方法は、教える側にメリットがあ…
成功するためには、根拠のない自信を持つのが大事だ、ということがいろんなところでいわれます。 錯覚資産についての話なんかも、そんな内容を含んでいますしね。 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている 作者: ふろむだ 出版社/メーカ…
大学院で教えていたり、あるいは弊社の従業員に作業指示をしていたりするとき、課題を前にして悩んでいる姿をよく見かけます。 あるいは、出てきたアウトプット(レポートとかプレゼンテーション資料とか)の品質が足りなくて、修正を指示したときにも悩んで…
style.nikkei.com 今回の日経スタイルの記事は、少し人事制度寄りの話です。 責任が増えるから管理職になりたくない、という人が増えている中で、出世の基準も変わりつつあるというお話です。 よろしければご笑覧ください。 平康慶浩(ひらやすよしひろ)
以前、「担当者」「係長」「課長」それぞれの役職に違いがあるという話をしました。 hirayasu.hatenablog.com 今回はその上の部長とか役員についてもそんな「一言でいうと」どうなるのか、ということを整理してみたいと思います。 ちなみに前回、 「担当者」…
プライベートで話が合うのって、自分の年令を中心にだいたいプラスマイナス10%じゃないかなぁ、と思っています。 私の場合だと、2019年1月現在で49才なので、44才~54才がメイン。 年を取るほどに話が合う年令は広がる気がします。 10代の頃とか、2学年離れ…