自信過剰な部下とどう付き合うか
プレジデントという雑誌に取材を受けた記事が掲載された。
以下のリンクの中にある
「『できる自分』を過剰演出▼いつも上から目線で人脈誇示」
という記事だ。
リンクの先にはタイトルしかないので、ぜひ書店などで手に取ってみてほしい。
自信というのはとても重要なもので、仕事や人間関係にも良い影響を与える、ということが様々な分析で示されている。
ただ、長期間付き合うとその弊害も出てくる。
そのあたりはこの本に詳しいので、是非読んでみてほしい。
一つだけ言い訳しておくと、具体的に書いてある「Facebookの友達が4ケタ以上」というのは厳密な話ではなく、なおかつ「普通の会社員なのに」という前提。
複数の会社で働いているとか、セミナー講師をしているとか、NPO活動をしているとかの人は除外されるので、ご注意を。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)
「高度人材」というキーワードのむずかしさ
今日も日経スタイルの連載記事がアップされた。
こうして多くの人の目に触れる記事を書いていて思うのは、キーワードの難しさだ。
今回の記事は、「高度人材」と「企業戦士」とを対比させている。
そのどちらがより優れている、ということではない論調としている。
けれども、なんとなく「高度人材」という語感の方が偉そうだ。
推敲の過程では、以下のような言い換えも考えた。
「高度人材」⇒「市場人材」
「企業戦士」⇒「企業人材」
でもこれだとよくわからないかなぁ、とも思ったのだ。
ともあれ、今回の記事は次回に続く。
そこではさらに深堀をしてみたい。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)