解雇されないためにも「評価される」行動をしよう
解雇は当たり前、ニッポン雇用の修羅場
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121116-00011748-toyo-bus_all&p=1
先週の週刊東洋経済に掲載されていた内容が、オンライン版にも登場しました。
前回のブログにも少し書きましたが、今後さらにこの傾向は強まると考えられます。
指名解雇、が当たり前になる時代。
「あなたは会社が求めるだけの成果を出していないから解雇します」ということが当たり前になるということです。
拙著にも書きましたが、解雇、リストラされないためには、社内評価を高めないといけません。
また、事業によっては、会社が求める資格を保有しておくことが必須です。
そうすることで、各部門の上司が決める解雇リストからは逃げることができます。
でも、いつ退職してもいいような準備も、個々人がしておかないといけない。
それは貯金もそうですし、お金のある人なら資産運用も選択肢に入るでしょう。
副業の準備などはもっと必要かもしれません。
でもそれよりも、一人一人が経営者的な視点を持って生きることが求められるのではないでしょうか。
経営者的な視点、というのは、持って見るとしんどいです。
でも、行動力の源泉にもなります。
そこそこ食っていける生活、すら守るために行動力が必要になる。
自分を奮起させるきっかけを探しましょう。
とりあえずは、語り合える仲間さがし、からでもいいと思います。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)