あしたの人事の話をしよう

人事コンサルタント 平康慶浩(ひらやすよしひろ)のブログです。これからの人事の仕組みについて提言したり、人事の仕組みを作る立場から見た、仕組みの乗りこなし方を書いています。

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リーダーシップのあり方

こんな本を読みました。
オススメです。

 

結果を出すリーダーはみな非情である

結果を出すリーダーはみな非情である

 

 

 

悪のリーダーシップ論、という触れ込みで買ったのではなく、amazonの書評を見て買いました。
買ったのは相も変わらずジュンク堂大阪本店です。
今日はカートがすべて出払っていたので、かごをかかえててくてくと歩き回りました。
ちょうどリーダーシップ論の研究を進めていたところで、その手の本を探すためにうろうろしたのです。
この本は勉強するために、というよりは、私が提言していきたい内容との整合性を確認するために読みました。
具体的には以下のページにまさに共感します。

トップリーダーと現場リーダーの違い(31p~34p)
中間管理職教育のワナ(50p~52p)
悲惨な老後を迎えないために(59p~64p)
格差が広がる本当の理由(69p~76p)

あと第5章~第6章はより具体の話になるので、いちいち納得します。
是非皆さんにオススメしたいです。


余談ですが、最近本を出す側になって、本の読み方が変わりました。
それを一番実感したのもこの本です。
まえがきを読んで、第一章から順に読んでいきました。
私はあまり日を開けずに一気に読むたちなので、途中で疲れるわけです。
すると、第1章とか第2章は丁寧に読むのですが、第3章~第4章あたりでダレてくる。
そして第5章で(いやいやこれじゃだめだ)と思ってもう一度気合を入れる。

300p近い本だと、あいだに実体験としての物語が無いと、とても読めないです。
この本には、冨山さんの実体験がたくさん書かれているので、だからこそ面白く読める。
中盤にダレても、後半で巻き返せます。

たくさん売れている本はやっぱり違うなぁ、と感じます。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)