中堅以上の社会人にこそ「働き方研修」を実施すべき
たまには弊社のサービスを紹介してみたいと思います。
今まで以上に「働き方」というものを考え直す時代が来ていると感じます。
これは昨年来何度も開催させていただいている研修提案書の一ページですが、個人の自己啓発意識に頼るだけでなく、会社側が働き方を考え直させることが有効だと実感しています。
「働き方を考える」被考課者研修
考課者研修、つまり人事の評価をする側に向けた研修はたくさんあるのですが、評価を受ける側の研修というものがない、ということがきっかけでした。
いろいろな会社にご提案し、結構好評いただいてきました。
弊社が人事制度を作っていない会社でも、比較的簡単に実施することができる、というのもポイントです。
参加された方々の感想では、以下のようなものが多かったです。
〇 講義型で2時間は長いと思ったが、あっという間に終わった。多くの気づきがあった。
〇 終身雇用は求めたいが、そのためには自分がなにかをしなければいけない、と考えさせられた。
〇 私は手元に1億円会っても働き続ける。それは今の仕事が好きだからだ、ということがわかった。
〇 転職を考えていたが、そんなに甘いものでもない。それよりも今の社内でどう頑張ればよいかがわかった。
意外に多かった感想では、こんなものもありました。
〇 新人事制度の説明会では理解できなかった、会社の人事のルールが実感できた。
制度をつくる側にとっての「あたりまえ」が、その制度を使う側の「あたりまえ」ではないということを改めて感じさせられる機会にもなります。
いつでも転職できる。
だから目の前の仕事を精いっぱい頑張る。
これからの理想的な生き方と言うものは、そんな生き方だろうと思います。
セレクションアンドバリエーション株式会社 http://www.sele-vari.co.jp/
平康慶浩(ひらやす よしひろ)