あしたの人事の話をしよう

人事コンサルタント 平康慶浩(ひらやすよしひろ)のブログです。これからの人事の仕組みについて提言したり、人事の仕組みを作る立場から見た、仕組みの乗りこなし方を書いています。

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上場案件がぼちぼちと出てきはじめましたね

多分私のブログをご覧の方々には、株取引をされている方も多いと思います。
最近の株式市場の右肩上がり度合は見ていて気持ちがいいですものね。

さて、仕事で、上場支援系のお話がぽつぽつと出てきはじめました。

ご存知の方も多いとは思いますが、過去の決算年度がある場合、最短で1年半で上場可能になっています。となると、今の株式市場のムードが消えないうちに上場してしまおう、と考えるのはわかりやすい道理です。

私がご支援する領域は、事業計画策定と法人体制を含む組織体制整備、あとは各種規程整備(人事制度を含む)の領域ですが、もちろん弊社だけでできる話ではありません。
関西関東それぞれにご縁のある(そして小回りの効く)監査法人さんがいらっしゃいますので、それらの方々とご一緒させていただきながらのお話です。
今後は場面によって、弁護士さんによるリーガルチェックも必要になるかと思っています。
その際にはあらためてご連絡させていただきますので、関係諸氏どうぞよろしくお願いします。

今回お話いただいている企業はいずれも右肩上がりの売上が維持されているため、上場そのものはそれほど難しくはないと考えています。
規模はまあそんなに大きくはないのですが。

ある筋から漏れ聞いた話では、大手証券会社や大手監査法人においても、上場支援のための取り組みを活発化させだしたとか。
それでも集客があまりうまくいっていないようです。
企業側では、広い意味での「上場」、という切り口よりも、「うちの業種の上場」、という切り口でサポーターを探しているのかもしれません。
あとは、「オーナー企業が上場する意味」のところをぶっちゃけて話しあえるかどうか、というあたりとかも大事なのかも。

「お金」が目的なら非上場のままの方がいい。
「名誉」を得るには上場後の制約や義務が多すぎる。
「事業承継」のあたりは負債割合にもよりますが、持株会社設立でも乗り切れますしね。
じゃあ何のための上場?となると、オーナーの心を後押しする理由は様々かと。

このあたり、今後数年間にわたるビジネスチャンスになるかもなぁ、と思っていますが、遅いでしょうかね?

 

 

セレクションアンドバリエーション株式会社

平康慶浩(ひらやすよしひろ)