あしたの人事の話をしよう

人事コンサルタント 平康慶浩(ひらやすよしひろ)のブログです。これからの人事の仕組みについて提言したり、人事の仕組みを作る立場から見た、仕組みの乗りこなし方を書いています。

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「失敗の整理術」という本を勧めたい

横浜市長で現在衆議院議員をされている、中田宏さんから、著書を献本いただいた。

大阪市の公募区長面接でご一緒した際に、その見識などに勉強させていただいたことが思い起こされる。

一昨年出版した僕の本「うっかり一生年収300万円の会社に入ってしまった君へ」(東洋経済新報社)を献本させていただいた際にも丁寧なお返事をいただいたのだが、今回も手紙が同封されていた。

 

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中田さんの著書の中で僕の本に言及いただいているのだけれど、多少なりともお役に立てただろうか?

 

で、僕も中田さんの本を熟読してみた。

ご本人とお会いした際にも感じたことは、とても背筋の通った人だ、ということだった。

そして、本にもその背筋が通っている。

つらかった時期をどのように克服したのかが書かれている。

「失敗した時に立ち直る術」を、具体的に書いている。

 

僕自身は、失敗した時にそれを失敗と思わずに、経験としてとらえて前に進むことが習慣づいている。だからといって気持ちが落ち込むことには変わりがないし、気を抜くとついつい後悔や反省をしてしまいそうになる。

後悔も反省も、自分の次の一歩のためには何の役にもたたないのに、だ。

この本には、そんなときにどうすればよいかの参考となる「行動」があふれていた。

人が立ち直るためには、「行動」だけが役に立つ。

考えるよりも、落ち込むよりも、何かの行動をしなくてはならない。

 

この本には「心を整える思考法」の章もある。

だけれども僕はこの章を、行動の方法として読んだ。

たとえばこんなことが書かれていた。

 

「質問することを自分に課す」

「口癖からポジティブになる」

「開き直る」

「習慣力を身につける」

「講演力を身につける」

 

僕自身が心がけていることも、数多く書かれていた。思考法として書かれてはいるけれど、実際にはすべてが行動だ。やはり行動だけが人を成長させるのだから。

 

 

多くの人に読んでほしい本だ。

 

 

平康慶浩(ひらやすよしひろ)