あしたの人事の話をしよう

セレクションアンドバリエーション株式会社 代表取締役 兼 グロービス経営大学院HRM担当准教授の平康慶浩(ひらやすよしひろ)のブログです。これからの人事の仕組みについて提言したり、人事の仕組みを作る立場から見た、仕組みの乗りこなし方を書いています。

まじめな話と、雑感(よしなしごと)とがまじっているので、 カテゴリー別に読んでいただいた方が良いかもしれません。 検索エンジンから来られた方で、目当ての記事が見当たらない場合 左下の検索窓をご活用ください。

サラリーマンの限界が見えた

先日、青春出版社のビッグトゥモローの取材を受けた。

その記事が掲載された9月号が発売されたのだけれど、すでにご覧になった方もいるだろうか。

「会社をやめても困らない3段階式人生プラン」という記事の最初に、人事に関する現状を示す役割として取材されている。

私が掲載されているページはこちら。

f:id:hirayasuy:20150727102552j:plain

 

要は、こういうことだ。

①役職がなかなか上がらなくなって、給与も大きくは増えない

②そうこうしてると45才くらいから逆年功が始まる

③「終身雇用」だから65才までは働けるけれど給与は60才で激減

④65才以降は雇用はない=結局、寿命が伸びた時代に終身雇用なんてない

 

じゃあどうすればいいんだ、ということについては、僕以外の論客が語ってくれている。

山口揚平さんとか、いいこと言ってるので、ぜひ。

 

 

 

平康慶浩(ひらやすよしひろ)