独立に向いている資質を書いてみた
日経スタイルの記事の更新だ。
出世のカラクリ、と題しているけれど、今回は社外に出て出世するパターンとして、
独立をテーマにしてみた。
万人に進められることではないけれど、独立は十分に選択肢になると思う。
それに、最近独立してまた就職するタイプのキャリアも見るようになった。
直近で知り合った方は、独立して2千万円の売り上げまでは実現したけれど、そこからなかなか伸びないので、年収1500万円くらいで再就職するということだった。
それはそれで十分ありだと思う。
独立を経験すると、自分自身をかなり客観的に見られるようになる。
不安とは隣りあわせだけれど、それを心地よく思えるかどうか。
重ねて、万人に勧めることはできない。
けれども、組織の中で閉塞感を感じているのなら、選択肢として考えてみてはいかがだろうか。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)