「高度人材」というキーワードのむずかしさ
今日も日経スタイルの連載記事がアップされた。
こうして多くの人の目に触れる記事を書いていて思うのは、キーワードの難しさだ。
今回の記事は、「高度人材」と「企業戦士」とを対比させている。
そのどちらがより優れている、ということではない論調としている。
けれども、なんとなく「高度人材」という語感の方が偉そうだ。
推敲の過程では、以下のような言い換えも考えた。
「高度人材」⇒「市場人材」
「企業戦士」⇒「企業人材」
でもこれだとよくわからないかなぁ、とも思ったのだ。
ともあれ、今回の記事は次回に続く。
そこではさらに深堀をしてみたい。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)