主語を考えて論理を示す
決断力、説明力ときて、今度は論理力。
それが今回の日経スタイルの連載だ。
今回の記事で伝えたいことは、主語によって論理の筋道は変わるということ。
それはたとえばある人にとって正しいことが、別の人にとって最悪の選択になる場合もある、ということ。
だから「自分」にとっての正しい帰結を示し続けて、敵を作ったり、誰にも相手にされなくなったりする人がいる。
それは企業でも同様だ。
たとえばよくある事業計画は、論理的であるように見えて、自社にとって都合の良い論理だけを用いていたりする。結果として事業計画は行き詰る。
論理力のその先はゲーム理論とかディシジョンツリーとかの世界になっていくので、興味のある人はぜひ調べてみてほしい。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)
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