2016年に読まれた「キャリア」記事ランキングに6記事が入りました
************************************
2017年 あけましておめでとうございます。
当ブログをご覧いただいている皆さまにとって、今年も成長の年であられますことを祈念しております。
セレクションアンドバリエーションといたしましては、今年も多くの企業の人事変革をお手伝いして行きたいと思っています。
また、日経スタイルの連載記事や、労政時報、人事マネジメントなどへの人事専門記事も、昨年以上に頑張って上梓してゆきます。
教育分野においては、グロービスやSMBCコンサルティング、労政時報カレッジなどでの授業や講演、セミナーもすでに多数予定が入っております。グロービスでは2017年4月から、大学院での講義も担当することとなりました。
今までお世話になった方々、そしてまだ見ぬ方々との出会いを通じて、互いに高め合える関係を築いていければと思います。
今年は事務所の引っ越しと、新規採用も予定しております。
より一層の飛躍をもって、皆様にご恩返ししてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いします。
************************************
さて、ブログの文体を普段通りに戻そう。
隔週連載をしている日経スタイルだけれど、私の次の記事の更新は1月10日だ。ちなみに締め切りは1月5日だったので、正月には書きあげて送った。まだ編集の方も見ていないだろうけれど。
で、日経スタイルの年末(2016年12月31日)記事にこういうのが掲載された。
要は昨年の出世ナビの中で、アクセスが多かった記事ベスト20を掲載している記事だ。
その中に、私の記事が6つ、ランクインした。
第10位 50代後半で年収が130万円も下がる業界はどこだ?
第20位 出世=昇進で平均の1.7~2.2倍の年収が手に入る
昨年はこれらの記事をベースにしながら、大幅な加筆修正をしたうえでマンガも追加して、こんな本も出した。
今年は連載も模様替えしたいと思っているのだけれど、なかなか良いのが思い浮かばない。
いま思いついているのは以下のような感じ。
「その仕組みは逆効果です」
:ヒトの行動において常識と考えられてきたことがそうでない、ということを行動心理学の観点からいろいろと紹介していく。
問題点:あまりネタがない。せいぜい10回程度しか書けない。
「部下を育てるうまいやり方」
:状況と部下のタイプにあわせてどのようにリーダーシップを発揮すればよいか、ということを、事例とともに紹介していく。
問題点:やっぱりそんなにネタが続かない。
「年収1500万円以上支払っている会社の仕組み」
:小さな企業でも、一部社員に高額年収を支払っている場合はある。その理由と仕組みと働き方を紹介しながら、個人として目指すべき出世の方向性を示す。
問題点:結局、出世しましょう、良い会社の転職しましょう、という何度も言っている結論につながってしまう。
まだまだ検討していくので、ぜひこれからも日経スタイル記事も読んでみてほしい。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)