あしたの人事の話をしよう

セレクションアンドバリエーション株式会社 代表取締役 兼 グロービス経営大学院HRM担当准教授の平康慶浩(ひらやすよしひろ)のブログです。これからの人事の仕組みについて提言したり、人事の仕組みを作る立場から見た、仕組みの乗りこなし方を書いています。

まじめな話と、雑感(よしなしごと)とがまじっているので、 カテゴリー別に読んでいただいた方が良いかもしれません。 検索エンジンから来られた方で、目当ての記事が見当たらない場合 左下の検索窓をご活用ください。

1000万円の新人はどう「優秀」なのか

新人採用の市場に、求人倍率以外の要素が含まれるようになってきました。

でもまあそれはあたりまえで、そもそも値段が変わらないほうがおかしかったわけです。

1000万円というキャッチーさもふまえ、こんな記事を書きました。

style.nikkei.com

 

記事の内容は一言でいえば、優秀さの定義が変わったということ。

 

今年50才の私くらいの世代だと、優秀な若者というのは、地頭の良い人という理解をしてしまいます。

けれども今どきはそれではだめで、プラスアルファのスキルや実績が必要です。

 

そうなることで、採用時の年収すら変わるようになってきた今。

 

企業内の人事制度も大きく変えていかざるを得ません。

ここ数年で、弊社が設計する人事制度の形もずいぶんと変わってきました。

 

そんな話を、名古屋と福岡でするので、近隣の方はぜひおいでください。

www.sele-vari.co.jp

※ 2019年6月に東京、大阪で好評を博したセミナーと同じ内容です。

 

 

平康慶浩(ひらやすよしひろ)