あしたの人事の話をしよう

人事コンサルタント 平康慶浩(ひらやすよしひろ)のブログです。これからの人事の仕組みについて提言したり、人事の仕組みを作る立場から見た、仕組みの乗りこなし方を書いています。

まじめな話と、雑感(よしなしごと)とがまじっているので、 カテゴリー別に読んでいただいた方が良いかもしれません。 検索エンジンから来られた方で、目当ての記事が見当たらない場合 左下の検索窓をご活用ください。

支えるリーダー

一人の休みには本ばかり読んでいます。
良い本も、良くない本も、どれも気づきを与えてくれます。
どんな本も、それを書くために著者が結構な時間をかけています。
その時間に敬意を表したいです。

こんな本を読みました。

 

奉仕するリーダーが成果を上げる! サーバント・リーダーシップ実践講座

奉仕するリーダーが成果を上げる! サーバント・リーダーシップ実践講座

 

 


サーバントリーダーシップを「哲学」だ、と言い切ってしまっているところがいさぎよいです。
変化の少ない時代にはマネジメントが有効。
変化が多い時代には、人々のイノベーションを発揮させなければいけない。
それを支えるものがリーダーシップであり、サーバントリーダーシップである。

よく読むと、成功したリーダーはみなサーバント的な言葉を発している、という表記が目につきます。
若干こじつけっぽくも感じるのですが、哲学なので解釈次第と言うことだと思います。

目の前の難局にあたったとき、リーダーの器に頼ってそれを乗り越えようとするのではなく、組織としての力を発揮しなくてはいけない、という指摘には強く納得します。
リーダーが、プレイヤーとしての自分の限界を感じた時に、自分に適したリーダーシップを考えるための指針となるのではないでしょうか。

 

平康慶浩(ひらやすよしひろ)