管理職教育
なぜ経営幹部がいつも不足するのか ■ 十分な経営幹部がいる企業はほとんどない ■ そもそもどんな経営幹部が必要なのか ■ 変革の時代の経営幹部像 ■ 十分な経営幹部がいる企業はほとんどない 企業同士の競争に勝つためには、優秀な経営幹部が必要です。 もち…
クライアントの中期計画策定合宿に参加してきました。 皆さんの発表を聞きながら伝えたコメントが、私の頭の整理にもなり、また多くの会社にも応用できる軸になるのでは、と思ったので紹介してみます。 まず守秘義務に反しない範囲で多少アレンジしたうえで…
日経スタイルの連載記事。今回はとんでも上司への対応方法だ。 style.nikkei.com とんでもない上司というのは実はとても多い。 でも認識を変えてみれば、その理由が見えてくる。 たとえばできる人が出世して上司になる。 すると、できる自分を基準に物事を考…
style.nikkei.com 毎度おなじみ日経スタイル記事の更新。 要は、「管理」なんて覚える必要はなくて、人をやる気にさせて巻き込んででかいことを成し遂げる「エンパワーメント」を覚えようということ。 それが組織を動かすということだから。 事務手続きとか…
style.nikkei.com 日経スタイルの記事が更新された。 裏事情を話せば、最近また忙しくなりつつあり、連載の締切に遅れがちになってしまっている。 編集の方には大変申し訳ない。 かれこれ1年ちょっとになるけれど、隔週で連載してみて思うのは、継続するこ…
マネジメントスクールや研修などで多くのビジネスパーソンに、マネジメントやリーダーシップのあり方について教えている(とはいえ僕の本業は、業績を上げるために人事の仕組みをどう設計するか、ということなのだけれど)。 そこで気づいたことがある。 僕…
私はグロービスというマネジメントスクールで講師もしていて、そこで受講していた人たちと、その後も交友させていただいている。 そんな中で、受講生のある方に教えてもらったのだけれど 「平康さんの本が、うちの会社の新任課長研修の参考書になっていまし…
コーチングという手法はもうかなり一般的になっていて、グーグルで検索をかけるだけで580万件とかヒットしたりする。 コーチングの手法をごく簡単に説明すれば、それは3段階の手順にわけられる。 第一に、傾聴すること。 すべての人間に個性があり、理解が…
会社の中で、上司というのはとても重要な位置づけだ。 若者の退職理由の大半は「上司と相性があわなかった」というものだし、逆に部下が活躍した背景には上司の助けがあったりもする。 上司になった人たちは、誰もが「尊敬される上司」になりたいと思うので…
最近ダイバーシティについて新しい見解を提示しなきゃいけないので、基本に戻って各社の福利厚生を調べている。 そうして目に留まったのが、斬新な人事の仕組みで知られるサイバーエージェントなんだけれど……本当にすごい! 多くの人事マンは当然のこととし…
リーダーシップやマネジメントについて大勢の前で話すとき、たまに話す逸話がある。 それは僕自身が経験したことだ。 あきらかに失敗したときに、上司に言われた言葉がある。その言葉をかけられてから「しばらくして」、僕は変わることができた。 僕が20台後…
免疫系システムで組織を説明されたとき、なるほど、と実感した。 親しくさせていただいているある組織のリーダーが、社内でマネジャーを集めて話された言葉だ。 簡単に引用してみよう。 =================================…
部下に職務を与え、伸ばそうとすることはすべての管理職の役割だ。 昨日書いた記事でも少し言及したけれど、 経験には5段階の質がある【職務経験ラダーの紹介】 - あしたの人事の話をしよう部下育成は管理職にとって「心地よい習慣」になる。 特別に意識せ…
あらかじめ言っておくが、暴論を書く。 僕はいつも、自分の仕事(人事コンサルタント)をなくすための方法を考える。 これはその一環だ。 企業組織で、人事評価は上司が行う。 上司はたいてい、管理職、と言われる人たちだ。 平社員の評価は課長がする。 課…