新書の表紙はこんな三つの案から選択しました
新しい本を出すことになりました。
内容の基本は、日経スタイルへの連載をまとめたものですが、全体の20%くらい新しく書いています。
あと文体は全面的に、ですます調からだである調に変更。
一冊の本としてすっと読み進められるようにまとめられたと思います。
で、この本なんですが、表紙とタイトルで結構議論が紛糾しました。
私が最初に出した案はこんな感じ。
人生100年時代、というキーワードと、戦略、を組み合わせたものでした。
けれどもここからさらに議論が膨らみ、3つの案にまで絞り込まれました。
それがこちら。
真ん中の「我慢しない」というのも本の中の重要なキーワードなので、これでもいいかなぁ、と思っていました。
で、最終的にどうなったのかというと。
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右の案が採用となりました。
日経プレミア新書から3冊目になる、「人生100年時代の『出世』のカラクリ」です。
書店にて、ぜひ手に取ってみてください。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)