キャリアのあがりについての話
隠居にあこがれる人が多いですよね。
けれどもそういうことができる時代ではなくなってきたなぁ、とも思ったので、そのことをいつもの日経スタイルの連載で書いてみました。
ちなみに私は隠居する気はないです。
中学生くらいのときに漠然と描いていた自分の老後というのは、何才になっても働いているというものでした。
で、死の間際にも病院のベッドで「まだ死ねんのじゃぁ」とか言ってる姿を想像していました。
それから30年以上たってましたが、多分そうなるだろうな、ということを相変わらず感じています。
自分の資産の中でも特に、見えない資産を更新し続ければ、周囲から求められ続けて自然にそうなるだろうな、と思うからです。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)