コロナショックがもたらす企業人事をどう乗り越えるか
コロナショックの中、リストラについて書いている記事が増えています。
中でもこの記事とか面白いです。
リストラに対抗する手段を3つ記していて、その視点が面白い。
特に3つ目はなるほど、と思わせるのでぜひご一読を。
(ちなみに著者の方とは面識はありません)。
さて、リストラについての言説が目立ちますが、企業側もそこまで一足飛びには決断しません。
リストラ、すなわち整理解雇を決断するまでにできることがいくつかあるからです。
そのことについて、日経スタイルに書きました。
前編なので、解決策まではまだ書いていません。
ただ、伝えたいのは「経営者の視点で考えること」です。
コロナショックだ、リストラだ、と危機感を感じるのは重要ですし、実際にそのような状況に陥ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
けれども大半の方は企業に雇用され続けます。
そんな中でどんな行動をとるべきか。
危機的状況だからこそ、冷静に考えてほしいと思います。
昨年日経スタイルで書いたこのあたりの記事もぜひ参考にしてほしいと思います。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)