グラフだけアップしてみる
日経スタイルで連載記事を書きだして、気が付けばもう半年ほどになった。
ちなみにリンクはこちら。
「プロが明かす出世のカラクリ」
ちなみに、3000字程度のこの記事でも、ひとつひとつに没校はけっこうある。
編集さんに没にされたことは一度もなくて、いつも自分自身で没にしている。
「なんかちがう」
そういう思いを大事にしたいからだ。
しかし、没になった後で復活するものもある。部分だけだけれども。
なぜそうなるのかといえば、僕が記事を書くのは、そのほとんどが感覚ではなくて、バックデータをしっかりとった分析をしているからだ。
分析をしていると、「あれ?こんな結果になるんだ。予想とは違った」ということもよくある。
それで没にしたりもするけれど、あとで考えてみれば使えるネタだったりする。
来週の9月6日には新しい記事が掲載される。
その2週間後の9月20日には、その続きを掲載する。
その時に使う予定の、グラフだけを掲載してみる。
これはかつて没にしたグラフだ。
でも、良く考えるととんでもないことを示している。
このグラフには「大企業版」「中企業版」「小企業版」がそれぞれある。
その、それぞれを記事で紹介していきたい。
世界は自由度を増しているけれど、僕たちは、常識という不自由にとらわれすぎているのかもしれない。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)