「未来の教室」実証実験が始まりました
セレクションアンドバリエーションは、選択肢と多様性の仕組みをつくり、運用することで、すべての人と組織にとって「成長をあたりまえ」にすることを理念としてかかげています。
そんな中、人生100年時代の新しい生き方、働き方の中で、チェンジ・メイカーを育ててゆくとりくみを始めることになりました。
今日がまさにその第1回セッションです。
詳細はこちら。
経済産業省による大規模な実証実験として、立命館大学を主受託者として、セレクションアンドバリエーションでは詳細なプログラムの設計全般と、主ファシリテーションを担当させていただきます。
設計においては、プロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)の手法に基づき、全8回のセッションを構築しました。
また、その前提となる基礎講習のテキストおよび講義動画を作成しました。
主ファシリテーションにおいては、教育ジャーナリストおよび大学コンサルタントとして多くの実績をお持ちの後藤健夫氏を、セレクションアンドバリエーションの客員研究員としてお招きし、全8回のファシリテーションをお任せします。
後藤氏の著作はこちら。
- 作者: Sue Bastian,Julian Kitching,Ric Sims,後藤健夫,大山智子
- 出版社/メーカー: ピアソンジャパン
- 発売日: 2016/01/01
- メディア: 単行本
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2017年末から2018年頭にかけてすすめていた、人生100年時代における人材流動性を高めるとりくみの提言を形にしてゆくつもりです。
まず今回の取り組みは2019年3月に完了する予定。
結果についてはあらためてご紹介させていただきます。
新しい時代の生き方、働き方の指針となる取り組み、今後も鋭意進めてまいります。
平康慶浩(ひらやすよしひろ)